ダイニング

Matsuhisa Paris(マツヒサ パリ)

匠が生み出す魅惑のメニュー

著名な松久信幸シェフが立ち上げたMatsuhisa Parisでは、アジア料理とペルー料理を融合させたグルメなメニューを、腕の良い寿司職人が丹精込めて仕上げます。ブラックコッドの味噌焼きや和牛の陶板焼きといった、世界が認めるノブのシグネチャーメニューも取り揃えています。プロが厳選した和風カクテルのほか、ペストリーシェフのヤジッド・イシュムラエンが考案した必食の絶品デザートに込められた松久信幸シェフのエスプリもご堪能ください。

時間
昼食
  • 月~土曜日 12.00pm – 2.30pm
夕食
  • 毎日 7.00pm – 11.00pm
Our restaurant is accessible to PRMs.

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シェフ紹介

松久信幸(創業者兼オーナー)

「ノブ」という愛称で知られる松久信幸シェフは、伝統的な和食とさまざまな旅先で着想を得たエキゾチックなテイストやテクニックを組み合わせたユニークなスタイルを確立しました。 ペルー、アルゼンチン、アラスカで10年間過ごした後、ノブは1987年にロサンゼルスに落ち着き、ビバリーヒルズに自身のレストラン「Matsuhisa」をオープンしました。それ以来、5大陸で63軒ものレストランを展開してきました。Matsuhisa Parisは世界で6番目、フランスで唯一のMatsuhisaです。

エマヌエーレ・ボンバルディア(エグゼクティブシェフ)

「美食とは、食によって幸せを生み出す芸術であり、常に目から始まります」と語るのは、Matsuhisa Parisのエグゼクティブシェフ。和食に情熱を注ぐイタリア人シェフ、エマヌエーレ・ボンバルディアは、2022年10月からMatsuhisa Parisのエグゼクティブシェフを務めています。ヨーロッパと南アフリカで松久信幸シェフのもとで15年以上働いた後、ノブがLe Royal Monceau, Raffles Parisにレストランをオープンしたのを機にパリに移りました。エマヌエーレは寿司職人のチームとともに、ペルー料理と和食を融合させたノブのメニューを忠実に再現し、独自の技や創造性をプラスしています。

ヤジッド・イシュムラエン、ペストリーシェフ

ヤジッド・イシュムラエンは、Le Royal Monceau - Raffles Paris(ル ロイヤル モンソー ラッフルズ パリ)のペストリーシェフです。ペストリーシェフとしての彼のキャリアのスタートは、3歳のときに遡ります。共同プロデュースした自伝的映画、『パリ・ブレスト 夢をかなえたスイーツ』で語っているように、彼にとってのお菓子作りは、広い視野と愛情を持って接してもらうことや、正しく認められることのない、厳しい日常生活から逃れる手段でした。キャリアを通して、彼は意欲を奮い立たせてくれる人々や、父親代わりとなる人物に出会います。ヤジッドの師となったのは、彼を見出し、教育したフランス国家最優秀職人章(MOF)を持つ世界ペストリーチャンピオンのパスカル・カフェ、コミとして働いたパティスリー デ レーヴのアンジェロ・ミュザ、モナコのメトロポールで師事したジョエル・ロブションといった人々です。
経験を積むにつれて彼は技術を磨き、どんどん力をつけていきました。こうして正当な資格を得たヤジッドは、新たな目標を立て、見事にそれを成し遂げます。22歳にして、冷菓の世界チャンピオンの座を獲得したのです。彼はすべてのお菓子のコンテストを合わせて、最年少の世界チャンピオンとなりました。